電気は必要なし!?新聞紙でご飯が炊ける【TIGER 魔法のかまどごはん】

 

今回ご紹介するのは、「電気を使用しない」新聞紙だけでお米を炊くことができる【かまど】です。

この【かまど】は屋外で使用する、いわゆる「アウトドア製品」となっています。

キャンプなどのアウトドアだけではなく、自然災害の多い日本では「防災グッズ」としてもとても優秀です。

しかも、本物の【かまど】なので、ひときわ美味しいご飯を炊くことができますよ!

 


電気がなくても炊きたてごはん。「魔法のかまどごはん」

 

【魔法のかまどごはん】製品の紹介

 

魔法のかまどごはん】は、エネルギー不足や環境負荷へのアンサーとして開発されました。

電気やガスを使わずに新聞紙でご飯が炊けるので、アウトドアシーンや災害時の防災グッズとして活躍します。

まさに、備えあれば憂いなしを体現した商品です!

この【魔法のかまどごはん】は、2024年に「GOOD DESIGN AWARD」「グッドフォーカス賞(防災・復興デザイン)」「日経TRENDY」「文房具・雑貨部門2024上半期ヒット大賞」を受賞しています。

 

かまどの仕様

色柄 加熱方式 容量 サイズ
(幅x奥行x高さ)
質量 満水容量 炊飯容量
ブラック 直火 0.9L 25x25x23.3cm 約3.1kg 2.7L 1-5合

 

お値段

¥19,800(税込)

 

【魔法のかまどごはん】の美味しさの秘密

鍋底から直火による強い火力を加える事によって、本物のかまどと同じようなごはんの甘みとハリを実現しています。

 

【魔法のかまどごはん】4つの特徴

特徴① 燃料は新聞紙!

 

電気、ガスを使用しないのがこのかまどの最大の特徴と言えるでしょう。

新聞紙さえあれば、美味しい炊き立てのご飯を楽しむ事が出来ます。

白米は1合から5合まで、炊き込みなら3合まで炊く事が出来ます。

※3合のご飯を炊くのに、新聞紙を約36ページ使用します。

 

特徴② とても簡単な使用感!

 

魔法のかまどごはん】の下部に2つの穴が空いており、そこに交互に新聞紙を入れて火をつけるを繰り返すだけ。

この繰り返しによって「はじめチョロチョロ、なかパッパ」のちょうど良い火加減を作り出します。

 

特徴③ 片付けが楽ちん!

 

かまどでご飯を炊いた際に、なべ底にすすが付いてしまいます。

しかし、このすすは水で濡らしたスポンジで拭くだけで、汚れを落とす事が出来ます。

また、新聞紙の燃えかすは少ないため、後処理も簡単です。

 

特徴④ コンパクトに収納でき、持ち運びも便利!

収納時は高さ約18cm(23.3→18cm)に収まり、高さ約5cmほどコンパクトになります。

他のアウトドアグッズや防災グッズと一緒に置いておくと、いざという時すぐに取り出して使えますよ。

 

【魔法のかまどごはん】使い方紹介

① 準備するもの

お米 お水 新聞紙 着火ライター 軍手

 

② お米を洗おう!

なべに用意した合数のお米を入れ、そのお米の合数分のお水を入れましょう。

夏場はそのまま約30分、冬場は約40分お米を水に浸します。

 

③ 新聞紙を準備しよう!

お米を水に浸している時間で、新聞紙をねじれた棒状にしましょう。

 

④ お米を炊き始めましょう!

最初は1分半の間隔で、新聞紙を左右の穴に交互に投入し、着火ライターで火をつけます。

 

⑤ 高火力で炊き上げます!

炊き上げの段階では、1分の間隔で新聞紙を穴に交互に投入して火力を上げます。

ここで新聞紙を最後の一枚残すようにします。

 

⑥ 仕上げに蒸らして炊きあがり!

炊き上げてから10分後に、最後の新聞紙を投入して水分を飛ばします。

そしてさらに5分蒸らして炊きあがりです!

 

新聞紙でご飯が炊ける【TIGER 魔法のかまどごはん】:まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した【TIGER 魔法のかまどごはん】は、アウトドアで使えるだけでなく、防災グッズとして必需品レベルです。

ただ、新聞紙を手に入れやすい環境か否かが重要かと思いました。

新聞を定期的にとっている方は、まず手に入れて欲しい商品です。

 


電気がなくても炊きたてごはん。「魔法のかまどごはん」

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